Brighton Beach

いつだったかの休日。

家族でブライトン・ビーチへ。

ブルックリンの海沿いのこの街。

ロシア街とも呼ばれています。

旧ソ連時代、多くのロシア人、ベラルーシ人、

ウクライナ人が移住してきたそう。

街も店も、旧ソ連の匂いがぷんぷんで

そこにいると不思議な気分。

この日は街の風景を撮りたかったの

だけど、残念ながら諦めました。

というのも、私と子供たちが公園で

遊んでいて、私がカメラを構えた途端、

ロシア系のおばあさんに注意されて

しまったから。

何度も”自分の子を撮ろうとしただけ”と

説明しても”No Photo”と繰り返され。。。

英語が話せないらしく、

”Baby No. People No”、、、と。

それだけ閉鎖的な文化背景があるんだろう。

ブライトンビーチに来ると萎縮するのは

そういう意味だったのかも。

お店でも愛想がないスタッフが多いけど、

きっと私たちのことを

”なんでチャイニーズがここにいるの？”って

思っていたに違いない。（苦笑）

私たちがロシア人とベラルーシ人が一緒に

見えるのと同じことですね。

ここに来るといつも買ってしまうもの。

この日ももちろん無視できず。

ロシアのチョコレート菓子は

箱の絵がとても可愛い。