盛り付けデザイナー飯野登起子さん

数ヶ月前からずっと楽しみにしていました。






先週の日曜日のこと。

楽しみにしていた教室がブルックリンにて

開催され、参加してきました。

”盛り付けデザインおもてなし”クラス。

先生は東京にお住まいの飯野登起子さん。

自由大学で講師をされていたり、新宿伊勢丹の

下鴨茶寮のウィンドウをデザインされていたり、

様々なイベントでも大活躍されています。

この日、集まった生徒さんは１３名。

ファーマーズマーケットで買ってきて頂いた

お野菜や果物を使って、それぞれが持参した

お皿に好きにデザインして盛り付けていきます。

難しい！でも楽しかったです。

先生曰く、それぞれの性格がお皿に反映するそう。

個性的、大胆、繊細、皆さんの持ち味が出ていました。

どんなクロスを持ってくると映えるか。

お皿をもう一枚重ねると、同じお料理がもっと美味し

そうに見えるなど、沢山のヒントを教えて頂きました。

買ってきたお惣菜をパックから出して、お皿に

盛り付けて食卓に出す。そのデモンストレーションが

あったのですが、やっぱり綺麗に器に盛り付けると

お料理が何倍も美味しそうに見えますね。

美味しそう〜！と生徒さんから声が上がりました。

実家の母が同じことをしてくれていたのを思い出し

ました。買ってきたお寿司や煮物を、わざわざ

小皿に盛り付けて、、、。子供の頃はその良さが

分からなかったけど、心のどこかに”母の記憶”として

受け継いでいけたらいいな。

飯野先生は、思っていたより華奢で、繊細で、

生徒さんそれぞれに心配りができる方でした。

お仕事のこと。私生活のこと。ご家族のこと。

沢山の強さや優しさをお話しして頂き、沢山の

元気を貰いました。お会いできて嬉しかったです。

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