大好きな街のこと。 そして大切な家族のこと。
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もう、怒らないことにしました。
HOPE=希望。
人それぞれ子育ての概念は違うけれど、 違って当たり前だけど、私は決めた。 ”子供たちに、もう怒らない” 何をしても許すとか、甘やかすとか そういうのではない。注意はする。 こんなことを書くと、三日坊主で終わる だろうとか私の両親は思うかもしれない。 でもこう見えても、私、意志が強いのです。 決めたことはやり遂げる自信がある。 これを読んでる友人、両親、笑ってるよね、きっと。笑 でも、やって見せるのだ! ********************* どうして私たち日本人ママは、子供に怒るのか。 (ここでの日本人ママとは、米在住の場合) 米ママ友は、子供に注意はするけど怒らない。 いや、怒るかもしれないけど、静かに注意し、 怒鳴ったりしない。特に人前では決してしない。 それに比べ、日本人ママたちは子供に怒鳴る人が 圧倒的。本人たち、そして私が経験してる。 どうして幼い子供に怒るのか? そんなに悪いことをした? ********************** 友達とそんな話をしてた。 私たちの結論は、私たちが怒る理由って、 子供のマナーのことがほとんどってこと。 食べ物をこぼす、肘をついて食べる、食べながら 話す、遊んだおもちゃを片付けない、お風呂の際、 洗面所の床をビショビショにする(落ち着いて 考えると、ユニットバスだから仕方がない)、 人に挨拶しない、靴を脱ぎっぱなしにする、など。 先日、学校がお休みの日がありました。 お昼ご飯の後、”歯を磨こうね”と当たり前のように 言うと、子供たちが抵抗。”学校のランチの後は 歯みがきしないのに、どうして今日はするの?”と。 ああ、そうか。私が小学生の時は給食後に歯を磨く のが決まりだったけど、こっちではそんな決まりは ないのだ。普段しなくていいことを、説明もなく 求めたら反抗するのは当たり前。 他にも、子供たちの米友達とお菓子やランチを 食べる場面に多々遭遇する。皆の両親はマナーが あり、常識がありそう。その子たちも礼儀正しい。 だけど、食事に対してのマナーには驚かされる。 肘をつく、食べこぼしがすごい。 食べた後片付けもせず、”Thank you”も言わない。 (親が迎えに来たら、親が必ず私に対してお礼を 子供の口から言わせるけど) こんな、食事のマナーってアメリカでは普通のこと なんだろうと思う。アメリカの小学校では食事の マナーなんて教えないし、各家庭でも日系人家庭の ように、明らかに厳しく躾けてない様子。 私たち日本人ママは、日本人として恥ずかしくない ように育てたいと思ってる。でも私の娘たちは アメリカ人でもある。アメリカの学校に通い、 友達は99%アメリカ人。私はそれに対抗するかの ように、”日本人としてのマナー”を教え込もうと する。そして子供たちがそれに失敗した際、 怒りと失望が入り混じり、子供の失敗を弄る。 この事実が頭の中で整理できた時、私自身 とてもほっとしました。これだったんだ、、って。 腑に落ちたというか、どこからその怒りが来てる のか、どうやったら解決できるのか、ってことが 理解でき、そんな機会を与えてくれた友人と夫に ありがとう、が言いたい。 もう怒りたくない。 長女に怒ることはほぼないけれど、 まだイヤイヤ期が続行中の次女には怒る。 次女がとんでもなく非現実的なことを言って くると、こっちも怒って応戦してしまう。 そんな時、決まって長女が、”ママ、リンは まだ小さいんだよ。怒らないで”と言う。 とても悲しそうに。そこでハッと我に帰る。 怒る私を怖がって欲しくない。 彼女たちがティーネージャーになった時、 大人になった時、いい関係でいたい。 このままじゃダメ。毒親になりたくない。 だから、決めました。 もう怒らない。 少しくらい部屋が汚れててもいい。 くちゃくちゃ食べながら話すのはダメ だけど、食べこぼしくらいいい。 変な日本語を話しても、時には英語しか 出てこなくても、それでいい。 そう決めてから、まだ数日ですが、、、 私自信の気持ちの変化が大きく、 ゆったりと優しい気持ちになりました。 皆が笑顔で、落ち着いて暮らせたら、 それが一番だなって、そう思います。 ツラツラと自分で整理もせず書いているので、 訳がわからないかもしれません。ごめんなさい。 この今の気持ちを忘れないように、自分への 記録を記しておこうと思いました。
by ktwombly
| 2017-11-15 12:37
| 子育て
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