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子供のチックに関しての記録②前回のブログを見た親から、早速注意メールが来ました。やっぱり。。。だから心配させる内容は書きにくいんですよね…。意味もなく子供に怒り散らしてると思われたのか。ちゃんと、過去のことだと記載したんですけどね…。 遠く離れて暮らす親に心配はかけたくない。だからこの内容を書こうと思うまでに時間がかかってしまいました。でも自分が悩んでいた時、育児書より、同じ悩みや経験をされた方のブログ記事が役に立ちました。私もいつか、この経験を書こう。誰かの役に立てたらと思ったので、私の両親からも、この記事は過去の記録だという理解が得られるといいなと思います。 前回のブログの続きですが、怒るのをやめると決意した時、子供たちに話をしました。今までの私の怒るという行動は間違っていたということ。彼女たちにとって良き母になりたいという想い。将来、いい関係を築きたいということ。全て話しました。 その後、関係が変わったんです。特に長女とは。ただ、”怒らない”と書くと語弊があるかもしれません(ヤクザのように怒鳴らないっていう意味です。苦笑)。人間という感情のある動物である限り、いつも平穏でイライラしないでいる訳がないし、母という立場上、子供に注意をすることも必要。カッとなることだってあります。 ただ、今までのように、私の見方だけで一方通行で怒らない。子供側の言い分を聞いて、向こうが間違っていたらきつく注意はします。 長女が8歳だった冬。日本から母が来ていた時、娘たちが共にノロウイルスにかかってしまいました。数日後に日本に帰らなければならなかった母に移らなかったのが不幸中の幸いだったのですが、酷かったのは長女。 ノロの症状が酷く、食べれず、飲めず、眠れずだったので本当に可哀想だった。。そして母が帰った数日後にやっと回復したと思ったら、今度は今までで一番酷いチックの症状が現れました。 私は、ノロにかかり睡眠不足で疲れ切っているから、癖が出てるんだなくらいにしか思わなかったんだけど、心配性の夫が「ウイルスが脳に入ると、落ち着かない行動をする事があるそうだ」と情報入手。確かにネットで調べるとそのような怖い事が書かれていたのを覚えています。 ただ、もしウイルスが脳に入った際は、早めの処置が必要とあったので、とにかくドクターに診てもらうことに。結果、「睡眠不足と嘔吐の疲れからくる癖の症状」と診断。何も心配いらない。ゆっくり休ませなさい、と。 先生からの注意やお話。 1、チックは小学生の4人に1人くらいの割合で珍しいことではない。思春期に入るとなくなることが殆ど。 2、昔は爪噛みなど無理やり直すようにしていたが、それは実は逆効果ということが分かったそう。本人に指摘しないで放っておくのが1番だそう。 3、友達や他人は気がつかないことがほとんど。 4、「叱る」ことや「母親の干渉」などは、実はチックとは全く関係がない。 5、遺伝によるものも多い。 という内容をお話ししてくれました。どうして脳にウイルスが入ってないと分かったかというと、簡単な検査をしてくれたから。本当に不思議な検査だったのだけど、先生が「見てて下さいね」と私たちに言うと、長女の目の渕にティッシュを触れさせました。異物が目に入るとビクッとするはずなのに、娘は平然としているんです。「これがチックです」と先生。他にも、耳の穴にも何かを入れました。ピクリともしない娘。これもチックが起きている時の証拠だそう。「チックはある一定期間の症状なので、心配いりません」と言われ安心しました。この先生に診てもらって良かった。 というわけで、「怒られる=チック」という図式は成り立たないらしい。怒られてチックが酷くなるというのはあり得るそうですが。でも私なりに考えた結果、子供に対して出来るだけ穏やかに接したい。怒鳴るという躾はしたくない、という考えに変わりはありません。
by ktwombly
| 2018-08-29 09:31
| 子育て
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