六曜社のコーヒー豆をお土産に

留守番をしていた夫へのお土産。

子供達の冬休みを利用し、急遽日本へ帰って

いました。この時期の里帰りの心配は風邪。

次女が一晩だけ発熱したものの、大事に至らず

良かった。年老いた両親に移してしまっては大変。

雪の心配もありました。吹雪でフライトが欠航や

遅延になったらどうしよう。。と。私一人なら

なんとでもなるけれど、子連れで空港缶詰とか

考えただけで恐ろしい。

でも、そんな私の心配はどこへやら。

滞在中は春の陽気の日が多く、気持ち良かった〜。

その代わり、ニューヨークに戻ってからの寒さが応える。。

短い日本滞在だったので、旅行などしてないのだけど

ぼちぼち記録を残していこうかと思います。

今回は日本であまり買い物をしませんでした。

以前は「今しか買えないから！」という思いで

100均や電化製品、服飾などを買い込んでいたけど、

どうしても欲しいか？と言えばそうでもない。

こちらでも揃うことが多いし、本当に欲しいものを

厳選して持ち帰ってきました。

そんな大切に持ち帰った中の一つが、

六曜社のコーヒー豆。一人で河原町に遊びに

行った日があり、六曜社に寄ってきました。

結婚した当時に夫とよく行った喫茶店で、今でも

雰囲気の良さは健在！もちろんコーヒーも本当に

美味しかった〜。今回夫はアメリカに居残りだった

ので、お土産にコーヒー豆を購入しました。

自宅で淹れても美味しい！

昔から人気のあった喫茶店ですが、その存在は

私が高校生の時から知っていました。その10年後、

この本と出会って、私も六曜社のファンになったの

です。文筆家の甲斐みのりさんと、六曜社の奥様の

奥野美穂子さんが綴る「甘い架け橋」という本。

今回初めて、お仕事中の奥野美穂子さんに声を

掛けてみました。奥野さんの本が大好きで何度も

読み返していることを伝えると、「今年で廃版に

なるんですよ」とのこと。とても丁寧にお話しして

下さって、ますますファンになりました。

六曜社は地上と地下がありますが、私は断然地下派！

京都を訪れる方にぜひお勧めしたい昭和の雰囲気の喫茶店です。