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涙が出るほど嬉しかった日の記録
頑張れば良いことはきっとある。
きっと、いつまでも記憶に残るだろう。 長女10歳、小学4年生。 自分たちで勝手に「プリ・ティーン」と呼び、 ティーネージャーに憧れる年頃。 体つきや言動、服装などが大人っぽくなり、 ドキッとさせられることも多い。精神的にも 悩みが増える頃なのかもしれない。 まだ寒い冬のこと。大好きな演劇のクラブに応募 したところ、長女が抽選で落ちてしまいました。 それだけでなく、仲のいい友達は全員入ってしまい、 学校でも話の輪に入れず、ある夜私に大泣きしながら 悩みを打ち明けてくれました。 仲間外れとか意地悪なものでは決してなく、 でも「left out=取り残される」感があったらしい。 周りの子はいい子たちで、娘にも気を使ってくれる 優しい子たち。それでも話についていけない日々と いう寂しさは拭えなかったようです。 抽選、というのはどうしようもないことで、何も してあげられない。でも下級生の同じクラブを指導 するインターン枠があるのを知っていたから、早速 担当者に連絡してみると、ぜひうちの長女に手伝って 欲しいとのこと。上級生と下級生では時間帯や内容が 全く違うので、これで友達との間が解決するわけでは ないけれど、私的にはとにかく忙しく何かに没頭する のがいいと思ったのです。 長女もやりたい!と言うので、その日から先週までの 3ヶ月の間、下級生のインターンに没頭する日々。 本人が充実し満足した日々を送っていると、周りの 小さなことなんて気にならなくなるのは、大人でも 子供でもきっと同じなんでしょうね。インターンが 決まった日から、彼女がキラキラ輝いているように 私には見えました。 先週、無事に本番が終了。 舞台で歌ったり、演じることはできなかったけど、 影で下級生を引っ張り、皆に慕われている娘は、 本当に嬉しそう。今までで一番楽しかった劇だった、 と言ってくれ、涙が出そうになりました。 大きく成長した3ヶ月だったなあ、としみじみ。 悔しくて、寂しくて、そこから自分のやりたい ことを見つけた。最後まで頑張り、強くなり、 本当に誇りに思う。きっと忘れない。 、、、と久しぶりに思いを書いたけれど、 実はオチもあり。最終日にチームからお花と カード、皆で撮った写真をプレゼントされた長女。 それはそれは嬉しそう。カードの中には思いも よらず、少しばかりの謝礼も。 それを見た次女。悔しくて大泣き〜。。。 お花とかは良かったね、くらいだったんです。 でも現金を貰ったのを発見した途端、拗ねて 大変なことになるなんて、誰が想像する〜?汗 しかも、お花とか貰ったら拗ねるだろうからと、 予め次女にも小さなものをあげていたのに。 はあ〜。。。最後に次女にやられました。 勿論そんなワガママっ子は放っておいたけど。 と、こんな先週でした。笑
by ktwombly
| 2019-05-06 11:40
| 思い出
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