義母や義妹の関係が興味深い感謝祭

感謝祭ディナーの日は強風でした。

長女の大好物キーライム・パイを持参。

サンクスギビング・デーは、日本のお正月の

ようなものなのかもしれない。家族や親戚が

集まり、食べて、食べて、食べて。。。

今年は義母宅で集まりました。義母が料理し、

うちの家族と義弟家族、そして義母の友達。

パイを買って持っていくだけなので、楽チン。

今年もキーライム・パイ。

甘酸っぱくて美味しい、長女の好物。

次女はパイやタルトは一切食べないので、

彼女用にチョコレート・マフィンを作って持参。

日本のレシピなので甘さがかなり控えめだけど、

従姉妹たちも喜んで食べてくれて良かった。

夫の家族が集まると、不思議と小さな揉め事が

起こるのが嫌なんだけど、今年はとても平和に

過ごせました。

義妹が「義母が私たち嫁に、料理や片付けを手伝って

って言うのはおかしいわ。私たちはゲストなのよ！

手伝って欲しかったら息子たちに言うべき。」と

キッパリ言い切ったのが可笑しかった。

これぞ、ザ・アメリカンの嫁って感じだな〜。苦笑

その潔さが私は好きで、彼女のお陰で助かっている

部分が大きい。そんなことを言っても、もちろん

少しは私たちも手伝ったけど、これは日本では通用

しないよなあ〜。。。私の母はお盆やお正月など、

父の家族と集まった時は大変だっただろうなあと想像

すると、悲しい気持ちになりました。

その夜、次女だけは義母宅に従姉妹たちと泊まり、

私たちと長女は自宅へ帰りました。10歳の長女は

「お泊りで喜ぶのは小さい子たちなのよ。私は自分の

ベッドで寝る方がいいわ。」なんだとか。

確かに私も10歳を過ぎると、お泊りが面倒に思った

時期があったなあ。ティーネージャーになると

また変わるのかもしれないだろうけど。

今年も無事に終了し、ホッとしています。

あとはクリスマスですね。