3週目の覚書と自分への甘いご褒美

治療を頑張っているからという言い訳で、

朝食は甘いビスコッティとコーヒー。

放射線治療3週目の変化はと言うと、

ドクターから前もって説明があった通り

皮膚の変色が始まり乾燥と痒み発生。

と言っても酷いものではなく、就寝中に

痒いなあ〜と感じるほど。程度によって

塗り薬を処方して貰えるので安心です。

今日も病院に行くと今のストレス具合を測定

してくれ、担当ナースが優しい言葉をかけて

くれるもんだからウルっと涙が。。😢

体重が少し減ったので（今まで私の理想体重を

少し超えていたので気をつけて食事をしていた

だけなのだけど）しっかり食べてねーと注意

されてしまいました。

彼女は私よりずっと若いナースで、4人の子供を

女手一つで育てているんだとか。暴力的な旦那と

昨年やっと離婚できて、とか大変な話をしてくれ、

それでも私たち患者にとっても優しくて強くて。

憧れる、そして頼れる存在です。

治療に来ている患者さんとも顔見知りになり、

一言二言、挨拶程度の会話をするように。

中には私よりずっと大変な治療をしている人も

もちろんいるわけで、自分はなんて恵まれている

んだと思います。

帰り際には、壁一面カルフルなベーグルが飾られて

いるベーグル屋さんに寄りました。ここでは翌日の

子供たちのランチを買って、と。

登校しぶりの次女。

先週末〜今週は文句を言いながらも、休まずに

そして遅れずに登校できています。どこかで読ん

だのだけど、”優しく、強く”という言葉通りに

実践。文句は聞くけどさらっと受け答える。次に

淡々とお弁当とかの準備をし、最後10分で次女に

着替えや歯磨きを促す。そしてほぼ無言でささっと

家を出る。休むという妥協案を与えないことで

（先週初めは与えてしまっていた）今は上手く

登校できています。

担当ナースにもこの話をしていて、彼女曰く、

”家族の誰かが癌になった”

（それが治る癌であったとしても）ということは

小さな子供には大きなトラウマなんだとか。

なるべく早くセラピストを探すようにアドバイスを

してくれたので、早く見つかるといいな。